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キャンプの寒さ対策!テント内で役に立つ方法はこれ!

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キャンプといえば夏というのはもう一昔前の話で、

最近では一年を通じて楽しむ人が増えていますね。

ただキャンプ初心者にとっては、寒さ対策というのがなかなか問題になってきます。

どの時期にどのくらいの準備をすればいいのか分かりませんよね。

そこで季節ごとに分けて、テント内での寒さ対策についてご紹介していきます。

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夏の終わり~秋のはじめ、春先~GW前ごろ

 

平地ではまだまだ暑い日が続き夏のキャンプ道具で間に合いそうですが、

キャンプをする地域や標高によって夜はぐっと気温が下がってくるので、

寒さ対策が必要になってきます。

 

一般的に標高が100m高くなるたびに気温が0.6度下がるといわれています。

自分がキャンプをするキャンプ場が山手にある場合は、

標高がどのくらいの場所にあるのかを事前に調べておくと、

防寒対策の目安になりますね。

 

寝袋を夏用から春、夏、秋の3シーズン対応にする

家庭でも季節に合わせて掛け布団の枚数を変更するように、

キャンプでの布団である寝袋には季節に合わせて種類があります。

 

たくさんのメーカーから数多くの商品が販売されているので、

選ぶときは迷ってしまうかもしれませんが、まだ本格的な冬になる前の

この季節を中心にこれからキャンプをしていこうと考えている場合は、

春、夏、秋の3シーズン対応の寝袋で十分です。

 

電源サイトを利用する

 

キャンプ場の中には電源サイトと呼ばれる、電化製品を使えるサイトがあります。

フリーサイトに比べて少し価格が高くなりますが、

暖房器具が手軽に使えることが何よりも魅力となり特に初心者キャンパーにおススメです。

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洋服の重ね着を工夫する

 

夜は冷え込む高原なども昼間はまだまだ暑いので、洋服で温度調節をしていきましょう。

基本の服装は長そで、長ズボンですが、気温や標高によってはインナーを追加したり、

フリースジャケットを着たり、さらにウインドブレーカーなどを着こんでいきます。

 

フリースやウインドブレーカーは昼間着ておくのは暑いときもあるので、

その時は夕方ぐらいから着ていくと無理なく気温に対応できます。

 

アルミマットを敷く

夏だとテント内はラグを1枚敷いておくだけでいいのですが、

秋口になってくるとテントの底から冷気が来ないようにする必要があります。

洋服の重ね着と同じように床にも重ねて引いていきましょう。

 

その中にぜひ入れておいてほしいのがアルミマットです。

1枚間に入れておくだけでかなり保温効果があります。

 

特に秋だとアルミが張られている面を上にして敷いてください。

寝るときに体温をアルミが受け止めてくれて保温になり、

夜中に気温が下がったときでも寒さが気になりにくいです。

 

秋半ば~真冬

コットを使う

 

コットというのはキャンプで使う簡易のベッドのことです。

硬い床に直接寝るよりも寝心地がいいので夏でも使う人はいますが、

このコットは寒い時期に特におすすめのギアになります。

 

秋から冬のキャンプでテントの床に直に寝るのはかなり寒いので、

コットで寝ると地面との間に空気の層ができて保温効果を得ることができるんです。

使い方としてはことの上にラグを敷き、その上に寝袋を置くと

真冬でも夜ぐっすり眠ることができますよ。

 

湯たんぽを使う

 

湯たんぽと聞くと古臭いなぁと思いませんでしたか?

実はキャンプをする人たちの間では割と定番アイテムだったりします。

 

寝袋の中に布団を入れたり、厚手のマットを敷いたりしてもなかなか温まらないときは、

湯たんぽを足元に入れるだけで寝袋全体を温めることができます。

この湯たんぽ、もちろんお湯を入れるだけでいいので

電源のないサイトでも使えるというのもポイント高いですね。

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テントシューズをはく

 

テント内で、特に寝るときに気になってしまうのが足元の寒さです。

ここが暖かかったら、かなり快適に過ごすことができます。

 

そこでおススメなのがテントシューズです。

このテントシューズはナイロン製で軽いのですが、

足首まで覆ってくれるデザインで保温性が高く、

寒いテント内でも快適に過ごすことができます。

室内履きなのではいたまま寝袋に入っても暖かくて快適ですよ。

 

ストーブを使う

電源サイト以外の場所でキャンプをするときや、

雪の降るような時期にキャンプをするときにはやはりストーブが必要になってきます。

ただストーブを使用するときは一定の条件で使わないと危険です。

 

キャンプでストーブを使うときに必要なのは広さと換気です。

人数が少ないときでも大き目のテント、例えばツールームテント、

スクリーンタープを使うようにしてください。

 

次に必要な条件の換気は一酸化中毒にならないために必要なことで、

寒いからといって締め切ってストーブを使うのは絶対にやめましょう。

一酸化炭素は無味無臭なので、かならず検出器を使って

テント内の一酸化炭素量を計測しておきましょう。

また寝るときはストーブは切るようにしてください。

 

まとめ

 

暑い時期に少ない道具でも気軽に楽しめる夏のキャンプと違って、

秋からのキャンプは防寒対策が肝心になってきます。

ちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、そんな時は

いきなり真冬に行くのではなく、まだ暖かい秋口からはじめてみてください。

必要な道具も多くないので挑戦しやすいと思います。

寒い時期だからこそ楽しめるキャンプの魅力がたくさんあるので、

ぜひ楽しんでみてください!

 

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