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キャンプ中にゲリラ豪雨になった時の対策!準備をしっかりしていこう!

天気
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ここ数年ブームといってもいいほど人気なキャンプ。

オシャレなアウトドアウェアやギアと呼ばれる道具など、
専門誌や専門店も数多くありますね。

「冬キャンプ」という言葉もあるように年間を通じてキャンプはできますが、
やはりキャンプをする人が増えるのは夏から秋にかけての暖かい季節です。

屋外で行動するのにはベストな季節ですが、同時にこの季節は
台風やゲリラ豪雨などが頻繁におこる季節でもあります。

台風のように事前に予想できるものは避けることができますが、
ゲリラ豪雨のような急な天気の変化はなかなか予想が難しいですね。

そこでこちらではキャンプ中にゲリラ豪雨になったときの対策をご紹介します。

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キャンプ中にゲリラ豪雨になった時の対策!

大雨

広域の気象状況をチェックし「数時間後にどうなるか」を常に意識しておく。

キャンプは自分の住んでいる地域からかなり離れた場所ですることも多いですよね。

そこで事前にチェックする天気予報も自宅周辺だけではなく、
キャンプ場がある地域までの広域の気象状況を確認しておきましょう。

最近はその日の大まかな天気だけでなく、数時間ごとの天気情報
配信されているサイトもあるので、活用してみてください。

上下のレインウェアとサンダルを準備する。

暖かい時期でもやっぱり雨には濡れたくないですよね。

紙や洋服が濡れるのを避けていたら、雨がひどくなってしまい
身動きが取れなくなってしまっては元も子もありません。

小雨が降ってきた時点で早めにレインウェアとサンダルに着替えておけば、
荷物の片づけや移動を素早く行うことができます。

特に山は天気が変わりやすいので、季節に関わらずいつでもレインウェアと
サンダルは常備しておくことをおススメします。

屋内に避難する。

雷

ゲリラ豪雨で怖いのは雷です。
空が急に真っ暗になってきて少しでも雷の音が聞こえたら、
すぐに避難を開始してください。

その際の避難場所は近くにある建物です。

テントや木の下での避難は雷を避けることはできないので
絶対にしないでください。

キャンプ場は近くに建物が少ないかもしれませんが、
受付などをする事務所等はあると思うので、
そちらへ避難して雨と雷が収まるのを待ちます。

河川から離れる。

 

キャンプ場は川の近くにあることも多いですね。

子どもたちが水遊びをしたりできるので、ファミリーにも
人気のキャンプ場所だと思います。

しかしゲリラ豪雨がいったん起こってしまうと一気に水量が増えてしまい
とても危険な場所になってしまいます。

ゲリラ豪雨が来たと感じたら、はやめに河川から離れ安全な場所へ
避難してください。

またもしキャンプ場周辺で雨が降っていなくても、
川の上流でゲリラ豪雨などが起こっていたときは
一気に川の水量が増えることが予想されるので特に注意してください。

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キャンプ中のゲリラ豪雨に備えて準備しておきたい対策グッズ!

携帯ラジオ

ブルーシート

雨が降るのが事前に分かっているときや、小雨がパラパラと振り出したときは
テント内にブルーシートを敷きましょう。

通常ブルーシートは地面に一番近い場所に敷きますが、
ブルーシートとテントの底の間に水が入ってしまいやすいので、
浸水を防ぎたいときは一番内側に敷きます。

ラジオ

今はどんなこともスマホで調べることができますが、山間部はつながりにくく
なっているところもありますし、そもそも近くの基地局が使えなくなってしまうと、
情報が全く入らなくなってしまします。

気象状況はどんどん変化していくので、最新の情報
得ることができるのは最終的にはラジオです。
小さいものでいいので、1つ準備しておくようにしましょう。

非常食

非常食

キャンプの楽しみといえばBBQなど火を使った料理ですが、
雨がひどいときは火をおこすのが難しくなってしまいます。

そんな時でも手軽に食べることができるパンや缶詰
お菓子などを準備しておきましょう。

最近ではアウトドア用品点でもたくさんの種類の非常食が販売されているので、
お店に行った時にはチェックしてみてください。

また、自宅で防災グッズを準備するときも気が付くと消費期限が過ぎている
ということがあるので、時々キャンプに持っていくようにすることで、
そのようなことも防ぐことができます。

LEDランプ

ガスやオイルを使ったランタンは火のゆらめきがキャンプらしくて人気がありますが、
非常時には確実に周りを明るくすることができる、
LEDランプや手動の懐中電灯を使いましょう。

LEDランプは通常より長持ちするので、一回買っておくと
いざというときに使うことができます。

ただし前回使った時から何か月も経っていたときは、
キャンプに行く前に必ずまだ電池があるか確認しておきましょう。

手動の懐中電灯だともちろん電池が必要ないですし、
ラジオが内蔵されているものもあります。

テント内で遊べるおもちゃ

絵を描く

雨で外で遊べなくなってしまうと、子どもたちは退屈してしまいますね。

そこでおススメしたいのが、テント内で遊ぶことができるおもちゃです。

カードゲームや絵を描く道具を準備しておけば小さな子どもでも
テント内で楽しく遊ぶことができます。

0均などに売っている手軽な工作セットも人気なんですよ^^

まとめ

楽しみにしていたキャンプが突然のゲリラ豪雨で
台無しになってしまうと悲しいですよね。

でも命が一番大切です。
早め早めの準備と行動で大雨から身を守りましょう!

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