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結婚して初めての年賀状!差出人は連名の方がいいの?

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この記事を読んでおられるあなた!ご結婚、おめでとうございます。

結婚をすると色々なことが変わってきますよね。
年賀状も、今までは自分一人の名前で送ればよかったと思いますが、
結婚後は夫婦連名がいいの?旧姓は書くべき?などわからないことが多くないですか?

この記事では、結婚して初めての年賀状での疑問を解決します!

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結婚後の年賀状、差出人の旧姓はどう書くの?

年賀状

結婚して初めて年賀状を出すとき、それまで出したこともないような人にも
出さないといけなくなります。

そしてその中には、二人が結婚をしたということを知っている人、知らない人、
妻の旧姓のみ知っていて名前は知らないという人など宛先によって様々です。

宛先ごとにそれぞれ書き方を変えるのは大変なので、統一する場合は
一番こちらのことを知らない人を念頭に置いて書くといですよ。

結婚式にも出席して、名字が変わっているということも当然知っている
という人に対しても失礼になることはないようです。

具体的に書き方の例を挙げていきます。

山田太郎さんと佐藤花子さんなら、

例)山田 太郎
     花子
    (佐藤)

となります。

妻の名前の横にカッコ書きで旧姓を書きます。
この場合カッコ書きの旧姓は少し小さく書くことが多いようです。

差出人欄は表に書く場合と、裏に書く場合と両方あると思います。
表面に書く場合は原則縦書きなのですが、裏面の場合は横書きでも大丈夫です。

ちなみに旧姓を横に書く年数なのですが、基本的には1~2年位ですが、
妻が職場などで結婚後も旧姓で働いている場合は、
相手は旧姓にしかなじみがないので常に書くようにします。

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結婚報告の年賀状の使える文例

年賀状

上でもふれましたが、結婚報告を兼ねた年賀状は
様々な年齢層の人に出す必要があります。

A、結婚したことを知っていて、式(披露宴)に出席した人
B、仲人
C、親せき
D、結婚式に出席できなかった親しい人
E、結婚式に出席していない人(結婚したことを知らない人)

大きく分けてこの5パターンに分類することができます。
それぞれの場合に合わせた文例を挙げていきます。

A、先日は綿足たちの結婚式にご出席いただきありがとうございました。
 皆様のあたたかい祝福をいつまでも忘れずに、
 ふたりで楽しい家庭を築いていきたいと思います。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

B、新年おめでとうございます。
 よき新春を迎えられたことと謹んでお喜び申し上げます。
 昨年は大変お世話になりましてありがとうございました。
 まだまだ未熟物の二人ではありますが、今後とも
 よろしくご指導のほどをお願いいたします。
 皆様に幸多き年となりますように

C、新春のおよろこびを申し上げます。
 皆様おそろいでよき新春を迎えられたことと存じます。
 昨年(相手続柄、敬称)にはひとかたならぬご厚情をいただき
 深く感謝いたしております。
 本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

D、あけましておめでとうございます。
 昨年□月□日私たちは結婚いたしました。
 これからは二人で力を合わせ明るい家庭を築いてまいります。
 どうか末永いお付き合いをよろしくお願い申し上げます。

E、迎春
ご無沙汰いたしております。
  ご報告が遅れましたが、私どもは昨年□月□日結婚いたしました。
  二人で力を合わせ、明るい家庭を築いていこうと思います。
  どうぞ末永いお付き合いをよろしくお願い申し上げます。

 

印刷の都合などで細かく分けるのが大変だという場合は、
どの相手先でも通じるようなあいさつ文にします。

文例としては、

結婚してはじめてのお正月を迎えました。
今年もよろしくお願いいたします。

 

私たち結婚しました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

というものがあります。
しかしこれだけではちょっと物足りないので、
手書きのメッセージを添えるようにしましょう。

また年賀状を出す時期ですが、毎年年末ぎりぎりになってやっと書き始める
という人も多いのではないでしょうか?

いろいろと忙しい時期ではありますが、
この年賀状は先方に結婚報告も兼ねた大切なものです。
遅くとも12月25日までにはポストに投函できるようにしましょう。

写真付き年賀状を業者に依頼するときなどは、特に注意です。
注文するときに納期を確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

結婚して時間が経っていて、自分の旧姓は使わずに過ごしていると、
旧姓はいらないのでは?と思うこともあるかもしれません。

しかしこの年賀状は通常の新年のあいさつというよりは
結婚の報告とごあいさつという性格が強いものです。

一連の結婚式の流れの一つと考えると、わかりやすいかもしれません。
入籍した後に結婚式を挙げるときも、両家それぞれの名前になりますよね。

面倒くさいなと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが
自分たちの結婚をお祝いしてくれた人たちに対してのお礼と、
結婚を知らせる人たちに対してのご挨拶の気持ちを込めて書きたいですね。

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