お正月の風景の定番の凧揚げですが、最近では実際に見かけることは少なくなってきました。
昔と違って揚げる場所がなくなってきたということもありますね。
寒い冬、わざわざ外に行きたくない!と思う子供も多いかもしれません。
そこでご紹介したいのが室内で飛ばせる凧です。
作り方も簡単なので、ぜひ挑戦してみてください!
子どもたちには新鮮で、親にとっては懐かしい凧揚げを
室内で一緒に楽しんでみませんか?
うちの子も楽しく作っていっぱい遊んでくれましたよ^^
小学生でも作れる!紙で簡単に凧を作ろう!
まずご紹介したいのが、紙で作る凧です。
凧作りでよく使う竹ひごを使わず、紙だけで作れるので
小学生だけでも簡単に作ることができます。
材料
・八つ切り画用紙 1枚
・糸(たこ糸)
・紙 1枚
・はさみ
・鉛筆
・セロハンテープ
作り方
1、 画用紙を半分に折ります。
2、 折り目の上から10㎝くらいのところに、鉛筆で穴をあけます。
3、 表からたこ糸を通して裏で結び目を作ります。
4、 結び目はセロハンテープでとめます。
5、 最後に紙を細長く切って、画用紙の下に付けたら完成です。
室内で遊べる!ビニール袋で作る簡単な凧の作り方!
レジ袋でも簡単に作れるんですよ^^
作り方を紹介しますね。
材料
・レジ袋 1枚
・たこ糸(毛糸でも)
・セロハンテープ
・はさみ
・シールや油性マジック
作り方
1、 レジ袋を用意します。好きな絵や模様をレジ袋に書きます。
シールなどを貼っても可愛いです。
3、 たこ糸やひもをレジ袋の持ち手部分、2か所にくくりつけます。
4、 ひもの長さはたこを揚げる子供の年齢に合わせて調節します。
5、 これで完成です!
2つの凧を作ってみた感想
<紙で作る凧>
凧作りといえば、竹ひごを切るのが大変で
作ってみたいけれどハードルが高いなという印象でしたが、
この凧は家にあるものだけで作ることができて本当に簡単でした。
ただ、画用紙の紙が薄いと飛びにくいことがあるので、
その場合は下の写真のように凧の裏にストローを一本
セロハンテープで張り付けると飛びやすくなりますよ。
良かったら試してみてください^^
<ビニール袋で作る凧>
レジ袋とたこ糸があれば作ることができる凧は、
小さな子どもでもあっという間に作ることができます。
また袋の中に風を入れて飛ばす凧なので、風の向きを気にしたり
速く走ったりしなくてもよくて、室内遊びにもピッタリです。
うちの子は作るのも楽しかったみたいで何個も作っていました。
両手に持って動き回ってましたよ^^
まとめ
いかがでしたか?日本のお正月遊びの定番だった凧揚げを、
久しぶりにやってみたくなったのではないでしょうか?
親子で作ると会話も弾んでさらに楽しくなりますよ^^
ただ遊ぶときはつい夢中になってしまいがちですが、
怪我をしないように、周りに注意して遊ぶようにしてくださいね。