入学式はどこも4月に行われていると思います。
季節的には春ですが、まだまだ寒い日が続いていたりします。
入学式はほとんどの人がスーツで参加するため、着こむと着太りして見えてしまうので
寒くてもあまり着こむことは出来ませんよね。
なので寒いのに着こめない、そんな時に出来る寒さ対策と
持って行くと便利な物をまとめてみました。
入学式の時の寒さが心配な方は見てチェックしてみてくださいね。
入学式での服装の防寒対策とあると便利な持ち物
入学式は寒いですが、学校内が全て寒いという訳ではなく温かい場合もあるので、
中に着こみ過ぎると逆に汗をかいてしまう場合もあるので注意したほうがいいでしょう。
そうならないためには、コートやジャケットを1枚持って行くといいと思います。
コートやジャケットと言っても普通の物だと浮いてしまう場合があるので、
フォーマルでも着ることが出来るものを選ぶようにしましょう。
またスーツの中に着る場合は、今はヒートテックという便利な物があるので、
それを1枚着るだけでもだいぶ変わると思います。
またヒートテックはそれほど厚い素材じゃないので、1枚着ても気太りしませんし、
キャミソールタイプ、タンクタイプ、Tシャツタイプなど、色々な形があるので
自分で選べるところも1つの魅力だと思います。
また貼るタイプのカイロもオススメです。
貼るタイプのカイロをあらかじめインナーの上に貼ってスーツを着てしまえば、
誰にも見えませんし寒さを和らげることが出来ます。
着こむのとは違いただインナーに貼るだけなので、気太りして見える心配もなく
寒さを防ぐことが出来るので、私は着こむより貼るタイプのカイロをオススメします。
その時は肌に直接ではなく肌着の上から貼ると、熱すぎず、適度な温かさになるので
いいと思います。
足元に関してですが、スーツのパンツタイプを選ぶママさんは
パンツの下にタイツを履いて対策をすることが出来ますが、
スカートの場合はそうはいきません。
スカートの場合はやはりストッキングを履いて行かなくてはいけませんが、
厚めの物を履いて行くと見栄えがあまりよくないので、
あまり厚手の物はオススメしません。
足が寒い時はコートをひざ掛け代わりにしたり、
足元に貼るタイプのカイロも販売されているので
足裏に貼ったりすると温かくていいですよ。
【持って行くと便利な持ち物もご紹介】
先ほどは貼るタイプのカイロを紹介しましたが、
貼らないタイプのカイロも1つあると便利です。
手持ちタイプのカイロはそれほどかさばることはないので、
スーツのポケットに忍び込ませておくといいですね。
式中は音を立てないように気をつければ手に持っていても問題ないので、
手持ちタイプも持って行くことをオススメします。
寒さ対策とは関係ありませんが、サブバックもあると便利です。
入学式は持ち帰るものがたくさんありますが、全てランドセルに入れて帰ろうとすると
子供には重くて歩くのが大変になってしまいます。
サブバックに入れて親が持ってあげると子供への負担も少なくなるので、
1つ持って行くと便利です。
サブバックを持参する場合は、やはりフォーマルにあう色の黒が1番無難だと思いますし、
派手な物は向いていないので避けた方がいいと思います。
寒い時はコートを着ても大丈夫?知っておきたい入学式のマナー
入学式は4月に行われますが、まだまだ寒い日が多いので寒いのであれば
コートを着ていても問題はないと思います。
それに式中は脱いだとしても膝掛かわりとしても使うことが出来るので、
あると便利だと思います。
でもここで注意してほしいことは、コートの素材と色などです。
入学式に相応しいコートは、トレンチコートやスプリングコートです。
色は派手な物は入学式に向いていませんし、他の親からの目も厳しいと思うので避けて、
黒やベージュ、ネイビー、春らしいものを選ぶのが無難です。
あくまでも入学式の主役は子供なので、子供よりも目立たないように注意して、
親として相応しい服装を心がけましょう。
また入学式のマナーもあらかじめ知っておくと役立つのでいくつか紹介しておきます。
・スーツの色
・スカートの長さやストッキング
・アクセサリー
・バッグ
スーツの色
入学式に参加するママさん達のほとんどはスーツを着ていると思いますが、
色についても気をつけたほうがいいです。
絶対に何色にしなくてはいけなという指定はありませんが、
カラーフォーマルが基本とされています。
中には全身黒という人もいますが、入学式はカラーを着ている人がほとんどです。
だからと言ってショッキングピンクなど奇抜な色はふさわしくないのでやめて、
春らしい薄色のピンク、白、アイボリーなど、落ち着いた色のスーツを選ぶと
いいですね。
スカートの長さやストッキング
まずはスカートの長さですが、膝上というように短すぎるのは入学式に
ふさわしくありませんし、みっともないのでやめましょう。
スカートは膝丈にするのが目安ですし、相応しいのでスカートの長さには
十分に注意しましょう。
またストッキングについては、黒や柄があるものは入学式には向いていないので、
肌色の物を履くのがいいですね。
アクセサリー
アクセサリーを付けることはマナー違反ではありませんが、
どんなものを付けるかが重要になります。
入学式に向いているアクセサリーと言えば、やはりパールタイプの物です。
シルバーを付ける人もいますが、シルバーよりもはやりパールタイプの物が基本なので、
出来るだけパールタイプの物を選ぶことをオススメします。
また髪をまとめるママさんであれば、バレッタなどもパールが付いている物を選ぶと
華やかなので、オススメです。
パールだからと言って派手な物だとフォーマルに会わなくなってしまうので
落ち着いている物を選ぶように心がけましょう。
最後にコサージュについてです。
コサージュと付けて胸元を華やかに見せているママさんも多いです。
でもコサージュと言っても色々な物があるので選ぶものによっては
おばさんぽくなり過ぎてしまう可能性があるので、選ぶ時は
自分が着るスーツに会う物を選びましょう。
私がオススメするのはパールが加わっているキレイなデザインのものです。
合わせやすいですし、オシャレに見えると思います。
悩んでなかなか決められないのであれば、お店のスタッフさんに相談してみると
アドバイスしてくれると思うので気軽に相談してみてはいかがでしょう。
バッグ
基本的には上品でフォーマルに合う小さめのバッグです。
色で言えば1番無難なのはやはり黒ですし、黒を持っている人が圧倒的に多かったです。
大きめのバッグやブランド物のバッグは不向きなので避けることをオススメします。
黒じゃない物がいい人は、落ち着いた色の白やアイボリーの物なんかがおすすめです。
まとめ
入学式は寒い時期に行われるために、自分で寒さ対策をしてしのぐしかありません。
でも着こんでしまうとだらしくなくみえたり、見栄えが悪くなってしまうため
着こむことは難しいと思います。
そのためヒートテック、貼るカイロ、コートなどで寒さ対策をするのが1番だと思います。
また入学式はあくまでも子供が主役なので、子供より派手にならないように
落ち着いた服装で臨むということはすごく大切なポイントです。
マナーを知っておき失敗しないようにしてほしいと思います。
ご紹介したことをぜひ参考にしてみて下さいね。