7月7日の七夕に今年はいつもと違った笹飾りを作ってみませんか?
くす玉と呼ばれるこの飾りは、折り紙で小さなパーツをたくさん作り、
それを組み合わせて1つの花にしていきます。
一見難しそうですが、パーツ自体は簡単に作ることができるので、
意外に難しくないんですよ^^
くす玉の中でも作りやすく、おしゃれな立体の飾りを2つご紹介します!
簡単なくす玉の作り方
折り紙のくす玉
準備するもの
・折り紙 (縦7㎝横4㎝)16枚
・のり
・ボンド
・ハサミ
作り方 くす玉部分
1、 半分に折ります。
2、 もう一度半分に折ります。
3、 ふくろ部分に指を入れ、開いて三角に折ります。
4、 裏面も同じように折ります。
5、 角を開いて4つの角のうち3つの角を折ります。
6、 1つの角を残して、ひだを全て反対側に寄せております。
ここで折りすじをしっかりつけると、後で作りやすくなります。
7、 開いてひだの部分の角を内側に織り込みます。
8、 色が付いた側を内側にして、折りすじ通りに折りたたんでいきます。
9、 作り方の1~8を繰り返して、合計で30個作ります。
側面にのりを付けて5個を貼り合わせます。これを合計6個作ります。
10、 出来上がった花の根元や花びらをボンドでくっつけていきます。
花どうしがくっついたら出来上がりです。
吹き流し
準備するもの
・折り紙 1枚
・マスキングテープ
作り方 吹き流し部分
1、 上から2㎝で折ります。
2、 一度開いて、半分に折ります。
3、 さらに3回折っていきます。
4、 折り紙を開きます。
5、 上の2㎝を残して折り目に沿って切っていきます。
6、 はしとはしをマスキングテープでぐるっととめます。
※くす玉の花同士をくっつけていくときはまだボンドが取れやすいので、
クリップや洗濯ばさみで固定しながらすると作業しやすいです。
7、 マスキングテープを縦半分に折り、吹き流しの上に半円になるように付けます。
8、 輪つなぎを作って、くす玉と連結させて完成です!
花紙のくす玉飾り
花紙を使って作るお手軽バージョンです^^
花紙というのはフラワーペーパーとも呼ばれていて、
運動会や学芸会での飾りで使われていますよね。
簡単なのにおしゃれなくす玉飾りを作ることができますよ♪
準備するもの
・花紙 2セット
・針金 2つ(食パンの袋などに使われているもの)
・はさみ
・マスキングテープ
作り方
1、 花紙を1セット分まとめてじゃばら折りにする。
2、 中心を針金で固定する。
3、 中心から6㎝で丸く切る。
4、 内側から1枚ずつ紙を起こしていく。
5、 形を整えて完成。1~5までの手順でもう1つ作る。
6、 花の裏側にマスキングテープやセロハンテープで輪を作り張り付ける。
7、 2つの花をくっつけて固定する。完成です。
このまま飾っても可愛いですが、花の下に吹き流しをつけると
おしゃれなくす玉になります^^
もう一つのくす玉と合わせて飾ってみました♪
けっこうおしゃれに出来上がって満足です♪
こちらでも折り紙で作るおしゃれなくす玉の作り方を紹介しています^^
ぜひご覧になってください♪
まとめ
七夕飾りは星型やあみ飾りなど色々なものがありますが、
今年はくす玉飾りもぜひ作ってみてください^^
1つ2つあるだけで、七夕飾りが大人っぽくおしゃれになりますよ♪